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●アドバイザー技術士 プロフィール  大西 一市 (おおにし かずいち)     ≫アドバイザ一覧

セラミックス製造技術

技術部門:
選択科目
化学:セラミックス及び無機化学製品
専門事項 セラミックス製造技術、エアロゾルデポジション工法技術(セラミックス無焼成膜)
技術士登録 文部科学省登録番号 第80322号 (2013年5月登録)
他資格 第1種衛生管理者、プレス作業主任者、乾燥設備作業主任者

事務所 大西技術士事務所

経歴 @1958年10月生まれ
A1978年3月 大阪府立高津高等学校卒業
B1982年3月 京都工芸繊維大学工芸学部工業化学科卒業
C1982年4月〜1984年 株式会社村田製作所八日市事業所入社
               第1セラミック部圧電技術課配属
D1984年3月〜1991年6月 株式会社富山村田製作所 製造部技術1課出向
E1991年7月〜2003年5月 株式会社村田製作所八日市事業所
                 原料製造部技術2課
F2003年6月〜2012年9月 村田製作所八日市事業所                  材料開発統括部材料開発1部3課
G2012年10月〜2018年10月 村田製作所野洲事業所 先端研究開発部
H2018年10月定年退職
I2018年10月大西技術士事務所開設

実績 以下の番号は、経歴に記載した番号に対応します。
C→圧電ユニット主に押し出し成形ラインの製造技術を担当。
  新焼成サヤの評価を担当、工程導入し不良率低減に貢献した。
D→新規建設された富山村田製作所工場に、滋賀県八日市事業所から
  圧電押し出しブザーユニット工程を移設することになった。
  その工場の技術立ち上げを行った。またチェコスロバキアにブザープラント輸出
  することになった。その輸出準備、現地での技術指導を行なった。
E→滋賀県八日市事業所に戻る。
  圧電原料(粉体)の製造技術を任されることになった。当時の圧電原料は、
  不良の山であったが、種々原料品種の不良率改善に貢献した
F→新規圧電材料の量産化技術評価(デザインレビュー3)を実施。
  数々の品種を立ち上げた。
G→いままでのセラミックスの製造技術、プロセス開発の経験を活かして、
  セラミックッス無焼成厚膜形成法の研究開発に取り組んだ。具体的な工法名は、
  エアロゾルデポジション工法。樹脂フィルム上にフレキな温度センサをつくる技術
  を開発した。
I→人的ネットワークを広げるために各団体に参加して活動中
   日本技術士会会員登録(2013/5)
   京都技術士会入会(2013/10)
   近畿化学協会(化学教育研究会、工学倫理研究会入会)(2018/10)

ひとこと 工場関連のセラミックス技術に豊富な経験を持っています。セラミックス製造、加工プロセスにおける課題解決のためのご提案ができます。 体を動かすことが好きな体育系の人間で、明るく元気に丁寧 がモットーです。よろしくお願いいたします。

公益社団法人日本技術士会近畿本部 登録活動グループ 近畿PE技術相談室